デビュー3周年

yoshitake2004-08-26


 早いものでわれらが紺野あさ美ちゃんがモーニング娘。に加入して、
今日でちょうど3年が経ちました。

 思えばあれはオーディションのときでした。ブラウン管を通して
ぼくの目に飛び込んできたのは、当時14歳の紺野あさ美ちゃんでしたw
高橋愛ちゃんや小川麻琴ちゃんが注目しされる中、ぼくの目にはひとりの
あまりすごい印象はないけれど、どこかぼくの注意を惹く女の子が目に飛
び込んできました。

 その女の子の名前こそ何を隠そう「紺野あさ美」だったのですw
オーディションの最中、何をやってもぱっとしない彼女だった、周りからもさ
ほど注目されることなく、大して目を向けられこともなかった彼女だった、
 しかし、このとき、ぼくの目にはしっかりと、彼女の必死に喰らいついていく
ひたむきな姿が映っていたw 不器用なそうなその動き、しかしその不器用ながらも、
必死についていこうとして、足元がもつれたり、ぼくにはすごく自分の姿に重なって、
こっちも必死に応援していました。(ぼくは何を矢ても不器用な人間なもんで)
そして運命の合格発表、高橋愛小川麻琴
新垣理沙の名前がプロデューサーのつんく♂から発表されたw

 「はぁ、だめだったのかな、さすがに4人入れないだろう」と思っていた瞬間、
みのさんが「さあさあ、合格した3人です」と、3人にインタビューを始めたのです。
「今回は3人ですよね?」とつんく♂に切り出した、ぼくの中では、
「そうです」というような
言葉が出てくるだろうともはや希望がほとんどなくなっていました・・・

しかし・・・奇跡は起こったのです。「いや・・・」つんく♂さんが
言葉を濁したのです。「は?」ぼくはあっけにとられました。つんく♂さんは
こう続けました、
 「一人だけとんでもない劣等性がいまして。
ダンスはリズム感が弱いし、歌も声が通らない、今回のオーディションでは
結果的にまあ赤点を取ってしまいましたが、ぼくはそんな子が、すごいロックやな、
って思います。本人も言ってましたが、これからの努力する姿を見てほしいというのと、
最初に会ったときのインスピレーションに掛けて見たいと思います。紺野!」
・・・・まさに←この感想でした。なんと選ばれたのです。本当にもう本人以上
に言葉がありませんでした。なんかまるで自分が受かったような喜びがこみ上げ
てきました。

 それから、3年の月日の間に、怪我をしてしまったりいろいろありましたが、
本人も言っていたように努力に努力を重ねどんどんと成長して行き、いまでは、
何の心配もなく見ていられるまでに成長して来ました。これはひとえに、
彼女の努力の賜物だと表いますにぼくもいつもどんなときでも
彼女のことを応援し、見守ってきました。そんな彼女だからこそ、これまで
いっしょに歩んできた、そんなような感覚を持っています。彼女には本当に
特別な感情があります。周りからなんと言われようが、どんなことがおきようが
ぼくは彼女を、いや、紺野あさ美さんをこれからもずっと応援して行きたいです。


 こんこんへw デビュー三周年本当におめでとうw
これからもそのひたむきな姿で、どんどんがんばっていって
モーニング娘。を盛り上げていってください、心から応援していますw
                            よっさんより