G1近松賞 3日目

 今日もイン逃げが8本決まりました、
一体どうしたんでしょう、「センター」プールの名は。
そんな中、捲りを決めたのは銀河系の快速王子こと湯川浩司でした。
最終12Rでは魚谷選手がきっちりと横綱相撲で逃げ切り、
地元ファンの期待に応えていました。
今日は一日を通して風が回っている状況に加え、気温は低いままで
エンジンの回転はあがりっぱなしで、ヒヤヒヤのスリットもありました。
さて、3日目終了時点での得点率状況ですが、
1.田中信一郎 大阪
2.湯川浩司 大阪
3.魚谷智之 兵庫

4位には平尾崇典(岡山)、6位には吉川元浩(兵庫)と
地元・準地元勢が上位を占めている状況。
遠征勢では、赤岩・坪井・佐々木などの東海勢、今村・寺田
などの山口勢、後藤・村田の関東勢が準優勝戦進出圏内にいます。


 明日は予選最終日、さらなる激戦が繰り広げられそうな新春の
センタープール。
準優勝戦をかけてのバトル、果たしてどのような決着になるのか。