Berryz工房いろいろ

 昨夜は大変熱い?内容をお届けしました。
「通りすがり」さんからもコメントを頂きまして、
感謝の限りでございます。
んで、それらも受けまして、改めて、彼女たちについて考えてみました。



最初に、これから書くことはあくまで私の見方、私の思うところですので、
一個人のたわごととして、気楽な感じでお読みいただければ
幸いです、「あー、そう感じてた人もいるのねー」みたいな。





℃-uteより先にデビューしたBerryz工房
期待・やる気に満ち溢れ、華々しいスタートを切り、
娘。の妹分として注目を集め、握手会に始まり、
初の単独ライブ、さいたまスーパーアリーナでの単独ライブと
すばらしい功績を残してきたわけですが、
07年に℃-uteが「桜チラリ」でデビューし、大活躍。
その影でBerryzへの評価というものは確かにシビアな部分が
多少なりともあったと思われます。
デビューして間もないのに、あの完成度を誇っていた℃-uteからすると、
わからなくもないことではあったんじゃないでしょうか。
しかし、決して彼女たちを攻めることができません。
それはなぜか、当時のあの年齢で右も左もわからないあのときに
しかもあの短い準備期間の中で、ステージや握手会こそ数をこなして
いたものの、レッスンらしいレッスン、準備期間といいますか、
本当の基礎を固める時間というものが取れていなかったのが
現状ではないでしょうか。
(もちろん、当時小学生の多かった彼女たちには学業というものとの
両立にも慣れず、さらに大変だったからだと思います。
むしろそちらのほうが大事だという時期でもあったともいえますが。)
そうした明らかな℃-uteとの準備期間の差が、この1,2年で
現れていたように僕は思います。
℃-uteのメンバーがBerryz工房がライブを行う姿を見て、
悔し涙を流したように、℃-uteの快進撃に、Berryzも困惑したり、
不安を覚えたり、涙を流すこともあったことかと思います。
先にデビューし、数々の実績も残してきたプライドもその涙には
こもっていたことと思います。
そんな中、訪れた合同コン、彼女たちは℃-uteと同じステージに
経つことで、その悔しさを身をもって感じることとなったんではないでしょうか。
Berryz℃-uteの間には、迫力という差があったようにおもいます。
Berryz工房はなんというかおとなしい感じで、前へ前へ出ようとしているんだけど、
イマイチ出切れてない、みたいな。
そこが℃-uteと同じステージに立つことが露呈してきた部分ではなかったかなと
個人的には思っています。
しかし、そんな℃-uteとの合同コンサートを通じて彼女たちが学んだことは、
今回のベリコレ!ツアーで生かされていた、そう感じます。
なんていうか、先ほど言った迫力という面では明らかに一人ひとりが存在感を出して
ステージに立って歌い踊り、会場を盛り上げていたように思います。
その会場の盛り上げ方も今までとは異なり、異なるというよりは、パワーアップといいますか、
うまくなっていたというか、それぞれが己の色を出しながら行われていたように思います。
あと、元々まとまりのあるグループで、みんなが思いを一にしたときのステージでの
立ち姿は本当にすばらしいものがあるというように思います。
それを一番感じたのは、「BE」という曲でした。
メンバーが横一列になり、歌い上げる姿は鳥肌もので涙ものでした。
だらだらといろいろなことを書いてきましたが、言いたいことは、
彼女たちBerryz工房はひとつの大きな殻を破り、自分たちの魅力を
しっかりと出せるようになってきたということです。
そんなBerryz工房は、またさらなる進化へと向かっていくことでしょう。
そんな彼女たちを僕は応援したいなと、今まで以上にね。


と、こんなところですwww
2夜連続の長文失礼いたしましたw